音流氣 体感センター ブログ vol.27

音声解説版『音流氣ラヂオ』はこちら


第1弾では、2000年分の練功の歴史と異能の可能性。

第2弾では、抱樹椿・站椿功の姿勢と、意守による意識のチューニング。

第3弾では、内察・外察・時察という「氣察」の育ち方。

第4弾では、氣が満ちると守りになっていく「氣守」の世界。

そして今回、第5弾。

「感じる人」から、「関わる人」へ。

これが、氣舞へのバトンだ。


氣舞とは何か──「扱う」ではなく「関係に入る」

氣舞という言葉を聞いて、多くの人は「氣を使う技術を習う場」だと想像するかもしれない。

違う。

氣舞とは、「氣の世界がどう成り立っているかを知り、その中で自分がどう関わるかを選べるようになる場」だ。

「氣をどう扱うか」を習う場ではない。「氣との関係の中に、自分で入っていく」場だ。

どんな前提で立つか。どう関わるか。どんな設定でその世界に入るか。その「在り方」によって、氣の現れ方そのものが変わっていく。

技術そのものではなく、技術の「手前」にある土台。ここを体感として掴んでいくのが氣舞だ。


ここまでで育ててきたものの、全部が活きる

練功で育てたのは——カラダの軸と、丹田や第三の目への意守と、「軽い周波数」の身体感覚だ。

氣察で育てたのは——内察・外察・時察、3種類の「察する力」だ。

氣守で育てたのは——氣を受け取り満ちる感覚、氣の漏れを減らす感覚、自然の氣と共鳴して守られている状態だ。

氣舞は、この全部を土台にして——

「感じる人」から、「関わる人」へシフトしていくコースだ。

受け取る側・守られる側から、自分で関わりを選び、場を動かす側へ。その「立ち位置の変化」がテーマになる。


氣の世界を成り立たせる8つの働き

氣舞では、氣の世界を成り立たせている8つの働きを扱っていく。

受け取る・送る・抜く・問いを立てる・探る・繋ぐ・共鳴する・動かす。

この8つはバラバラの技ではなく、互いに影響し合いながら、ひとつの氣の世界を形づくっている。

受け取る・送るは——練功で開いた受信機と送信機をそのまま使う。抱樹椿の姿勢で、丹田と腕の中の氣の球を意識しながら、目の前の空間にそっと氣を置いてみる、逆に空間から氣を吸い込んでみる。練功の延長線上で、自然に開かれていく。

抜くは——練功で育てた「軽さ」と「余白」を使う。物に溜まった余分なものを抜く、人や空間にこもった重さを抜く、自分の日常の場を軽くする。練功で整えた「軽い周波数」「自然な呼吸」「丹田を中心とした意識」が、安全装置になる。

問いを立てる・探るは——氣察で育てた感覚を使う。ここに氣は「ある・ない」?この場は「軽い・重い」?どこで「詰まっている」?——こういった問いを立てながら、氣を通して世界を探る。超心理学でいう「透視」「リーディング」の入口にも近い領域だ。

繋ぐ・共鳴する・動かすは——練功から「氣舞」への一歩だ。自分と相手の間に「一本の氣の線」を感じてみる、場全体が一つの「氣のフィールド」として動いているのを感じてみる、自分が少し動くだけで場全体の氣がどう揺れるかを観察する。「立つだけの練功」から、「動きながら氣と関わる氣舞」へ。橋が、自然にかかっていく。


氣舞は「契約」だ

氣察は、入口。氣守は、境界。氣舞は、契約。

「教わる側」「守られる側」から、「自分で関わる側」へ移ること。

そこには——不可逆性と、責任と、自由がある。

知らなかった頃には、もう戻れない。でも、知ってしまった人たちはだいたいこう言う。

「戻りたいとは思わない」と。

氣の世界に対して自分が持つ、前提・設定・関わり方——それが「在り方」だ。同じ人が、同じ氣に触れても、在り方が違えば、起こることは変わる。

氣舞は、その在り方を自覚し、選び直すコースでもある。


練功は「静かな、とんでもない実験」だった

5弾を通じて見てきたことを、もう一度だけ整理する。

練功の裏側には——古代から続く歴史、異能につながる意識の変性、氣察・氣守・氣舞のすべての土台——が、ぎゅっと詰まっていた。

練功は、ただの健康体操ではない。

自分という「場」を整える。世界との関係をリセットする。異能が自然に生えてくるための畑を耕す。

そんな、静かで、でもとんでもなくパワフルな実験だ。

氣の學校では——氣察で「感じる」、氣守で「満ちる」、氣舞で「関わる」——この3つの流れのど真ん中に、常に「練功」がある。

もし、あなたのどこかが「もっと氣の世界に踏み込んでみたい」と感じたなら——そのときはもう、氣舞の世界に片足を突っ込んでいるのかもしれない。

その続きは、氣の學校の中で、一緒に探究していこう。

感じる人から、関わる人へ。その一歩を、一緒に。


音流氣 体感センター 代表 鈴木 拓

○音流氣 体感センター 公式ウェブサイト
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○氣で読むアロマオイル
〜あなたの魂の匂い、嗅いだことあります?〜
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○音流氣 体感センター内『氣の學校』公式LINE
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○著書:『また抜けた。── 18年間、39回の幽体離脱記録』(Kindle)
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