音流氣体感センター

あなたの内なる光にふれる旅

音は、すべてのはじまり

音は、水と風に運ばれ、
流れとなる。

その音にふれたとき──

あなたの内にある氣が、
そっと、ふるえはじめる。

そして、
音が流れ、氣がふるえたとき、
あなたの奥に、小さな光が生まれる。

その光は、ただそこに在り、
そっと周りを照らしはじめる。

音にふれる。

わたしたちの世界は、
音で生まれ、音で満ちています。

風の音、水の音、
いのちの鼓動。

音は、いつも流れの中にあります。

そして、宇宙もまた──

とても遠い昔。
すべてがまだ何もないと思われていたその瞬間、
「あっ」という、名もなき振動が生まれました。

それが、すべてのはじまり。
宇宙の目覚めも、音だったのです。

音が、心にふれたとき。

その音にふれたとき、
心の奥で何かが、そっとふるえます。

あたたかく、微細に。
そして、かすかな光となって広がる。

それが「氣」。

氣は、
あなたの内に宿る感性の灯芯です。

光は、あなたの中に。

音が流れ、氣がふるえ、
そこに生まれる光は──

誰かを導くためでも、
何かを変えるためでもない。

ただそこに在ることで、
自然に周りをあたため、
照らしていく光。

「何かをする」前に、
「在る」ことの美しさを思い出させてくれる。

響きあう──和（わ）

この響きの中心に宿るもの。
それが、「和」。

和とは、
争わないことではなく、
響き合うこと。

違いを怖れず、
分かち合い、
感じ合い、
ふるえ合う。

音、流、氣、光。

すべての異なる要素が、
ひとつの調べとして整ったとき、
そこに現れる、かたちのない中心。

音流氣は、和の響きを呼び覚ます。

音にて。
水にて。
意識にて。
光にて。
そして、あなた自身とともに──

ここは、
音が響き、
流れ、
氣がふるえ、
光が生まれる場所。

あなたの内なる響きが、
そっと、目覚める場所です。