音流氣 体感センター ブログ vol.17

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単刀直入に言います。

宇宙に行ってきました。

幽体状態で、です。

「嘘くさい」「大げさな」と思う人の気持ちはわかる。でも18年間、記録してきた人間として言います。盛らない。面白くしようとして話を足さない。

起きたことだけを、報告します。

宇宙に行った。そして、地球を見た。


「上に行きたい」が、止まらなかった

幽体離脱中の移動は——意識の向きで決まります。

「あの場所に行きたい」と思えば、そこに向かう。「上に行きたい」と思えば、上に行く。

あの日は、その「上に行きたい」が止まらなかった。

天井を抜けた。屋根を抜けた。空に出た。普段はここで「まあいいか」と止まる。でもその日は——止まらなかった。

雲を抜けた。大気圏を抜けた、という感覚があった。

気づいたら——暗い。静かだ。そして、下に青いものが見えた。


地球を「外から見る」ということ

地球を外から見た人間は、宇宙飛行士だけだと思っていた。

でも幽体状態の僕も、見た。

青くて、丸い。雲がある。光っている部分と、影になっている部分がある。

「あれが地球か」と思った。思ったというより——「分かった」という感覚が来た。

驚きはなかった。

「ああ、そうか」という、懐かしいような感覚があった。知っていた気がする。前にも見た気がする。

でもそんなはずはない。肉体の僕は、宇宙に行ったことはない。


「本物の宇宙か」という問い

「それって本物の宇宙ですか?想像の宇宙ですか?」

誠実に答えると——わからない。

確認する方法がない。「幽体状態で見た宇宙が物理的な宇宙と同一かどうか」を証明する手段が、今のところ存在しない。

でも、一つだけ言える。

「想像した」という感じがしなかった。

夢の中で作り上げた景色は、なんとなく「自分が作っている」という感触がある。筋書きがある。つながりがある。

でも宇宙で見た地球は違った。

「求めたものが来た」のではなく——「そこに行ったら、あった」という感覚だった。

作ったのではなく、発見した。

これが「あれは本物だった気がする」と思う根拠です。証明ではなく、体感として。


地球を外から見ると、何かが変わる

変わりました。

あの日以来、悩んでいる時に「でも宇宙から見たら……」という視点が自動的に来るようになった。

よくある「宇宙から見れば全て小さい」という話ではない。

そうではなく——「宇宙と自分は、実はつながっている」という感覚が来る。

地球を外から見た瞬間、「自分はあの上にいる」という事実が体感として入った。

ニュースで「地球」と聞いた時の感覚が変わった。「あの丸いやつのことか」という、見てきた人間の実感になった。


「帰りたい」と思った

思いました。すぐに。

その瞬間、すっと戻ってきた。

これは幽体離脱の一貫した法則で——どれだけ遠くに行っても、「帰りたい」と思った瞬間に戻れる。宇宙でも、それは変わらなかった。

帰り道は一瞬だった。

目が覚めたら、自分の部屋だった。天井が見えた。

地球の、日本の、東京の、自分の部屋の天井。

さっき外から見ていたあの星の、内側にいる。

——「ただいま」という気持ちになった。

初めてそう思ったかもしれない。地球に向かって「ただいま」と。


小さい惑星に、帰ってきた

宇宙から見た地球は、確かに小さかった。

でも——その小ささが、愛しかった。

あの青い丸の上で、人々が悩んで、笑って、喧嘩して、仲直りして生きている。僕もその一人だ。

幽体離脱は「現実から逃げる体験」ではない、と今なら言える。

「現実を、外から見る体験」だ。

外から見たから——戻ってきたくなる。

宇宙まで行った人間が言います。地球は、帰りたくなる場所でした。


音流氣 体感センター 代表 鈴木 拓

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